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荒野の叫び 2009年11月の記事

予算委員会筆頭理事を拝命しました

2009.11.11

 10月26日から始まった臨時国会より、私は衆議院予算委員会の与党筆頭理事となった。筆頭理事というのは、その委員会を野党側の筆頭理事と議論し、時には口論しながら構築していく役割を果たす存在である。具体的に言うと、委員会運営を決定するのが理事会である。つまり理事会において、誰が質疑者となるのか、その質疑者に対してだれが答えるのか、どれくらいの時間の質疑をするのかということが決定される。
 もちろん、予定されたとおりにすべてが進むわけではないが、当初理事会で決定されたことがほとんどの場合は実行される。
 その理事会で委員会運営が決まるのだが、その理事会を前にして、筆頭理事同士が非公式に何回も会って理事会及び委員会の持ち方について協議をしておおよそのたたき台を作る。
 予算委員会において、こうした委員会全体についてのたたき台をつくり委員会を開催する役割を負うのが筆頭理事である。この国会において、私の相手方の野党筆頭理事は町村信孝議員である。自民党政権では官房長官なども務めた人だ。
 ついでに我が方の理事は、次席理事以下、海江田万里議員、平岡秀夫議員、伴野豊議員、山口壯議員、岡島一正議員の6名である。自民党側は、筆頭理事町村議員と次席理事加藤紘一議員の二人である。あと公明党の富田理事を含めて、合計委員長以下10人で正式な理事会は構成される。後、オブザーバー参加の共産党理事と傍聴の社民党、みんなの党が参加する。
 予算委員会は衆議院においても、参議院においても第一委員会で在り最重要の委員会とされる。したがって、とりわけ与党そして内閣に人材を送り込まない野党側においては最重要の委員会とされる。それはこの委員会に総理大臣が参加をすることと、予算を確定することが国会の有する極めて重要な作業であるからだ。
したがって、民主党が野党であった時には、その筆頭理事は、党代表も経験した菅直人議員であったり、岡田克也議員であったりした。
 尚、委員会中において、質疑において様々な問題が発生する場合には、筆頭理事を中心として、委員長席に寄って進め方についてさらに議論をすることも生じる。各国会冒頭において行われる予算委員会においては、初めに基本的質疑が行われる。この基本的質疑は全大臣の参加のもとに行われる。又基本的にはNHKテレビの放映が行われる。
 私自身が従来内閣委員会や拉致特別委員会や、災害対策特別委員会の筆頭理事を行ってきた経験があるが、予算委員会という極めて重要な委員会の筆頭理事として、それも民主党が政権を取って与党として初めての委員会における筆頭理事を拝命したことには、その責任の重大さに身の引き締まる思いである。
 すでにテレビでご覧になった方もおられるだろうが、衆議院予算委員会は11月2日4日5日で一つの区切りがつき参議院の予算委員会に場面は移っている。
 当面は、国会対策委員会の副委員長として、予算委員会の筆頭理事として来年の通常国会まで奮闘することとなる。

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