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2007年05月

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選挙の年に 2007.5.22[Tue]

 統一自治体選挙が終了し民主党が、従前よりも大きく議席を伸ばした。例えば世田谷区の区議会議員選挙に関していえば3議席から11議席へと大きく伸びた。倍率でいくと3倍以上の大躍進といえる。
 しかし、それは本来民主党の都市部における支持率から見て、しごく当たり前の議席をとったに過ぎず大喜びをすることではない。
 むしろ本来の民主党支持層の大きさからいけば、従来なぜ、その議席をとれなかったかを総括し、更に、真に政権交代に至るためには、各々の選挙区で何人を区議会や市議会の選挙で目標にするべきかの数値決定をし、それに向かって闘うことをしていかなければ、意欲ある政党として国民の評価を得ることはむずかしいかもしれない。
 すなわち、今回の選挙結果を党本部、また各県連レベルで厳しく評価し、新たな方針を四年後の地方自治体選挙にむけて今から取り組みはじめることこそ重要と考える。
 しかし、それと同様に、6月、7月の参議院選挙において、いかにして与野党逆転を目指すのかということは重要である。
 ただし、こうしたことも全国規模で行われた今回の地方選挙の総括を、地域ごとに精緻に行い、その結果、科学的知見をもってどのくらいの票の上乗せが現実的であり、また求められるかを分析しつつ、種々の世論調査なども行って民意の動向をしらべ、民主党の政策主張や選挙戦略を構築することがなければ不可能である。
 今、多くの日本人は変化を望んでいる。
 その変化とは、物質的なもの、システム的なもの、精神的なもの等々、多岐にわたっている。
 その中で、最大多数の最大関心事とその処方箋をつくり、また将来の日本の誇りや繁栄のために絶対にゆるがせにできぬことを明確化してマニフェストをつくることが必要となろう。
 私が総支部長を務める民主党東京都第3区総支部としては、来る参議院選挙に向けて、より多くの国民の期待を担う民主党をつくる為に、そうした多くの意見を、このホームページを読んでいる人からいただきたいと考える。
 本年は選挙がつづく年である。
 それはとりもなおさず政治の季節であり、政党がブラッシュアップする機会でもある。与党と競争しながら、より良い政策をつくり、日本の未来と今に貢献できるよう国会議員として取り組んでいきたい。


 
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